ゼロエネルギー住宅(ZEH普及目標及び実績)ご報告

ゼロエネルギー住宅(ZEH普及目標及び実績)ご報告

2018年08月27日(月)4:50 PM


ZEHビルダーとは

2014年4月の閣議決定「エネルギー基本計画」において、「住宅については、2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均で住宅の年間の一次エネルギー消費量が正味でゼロとなる住宅(ZEH)の実現を目指す」とする政策目標が制定されました。

経済産業省は2016年4月、「住宅・ビルの革新的省エネルギー技術導入促進事業費補助金ZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)支援事業」におけるZEHビルダー登録制度の概要案を公表しました。この制度は補助事業執行団体にて登録要件を満たす工務店やハウスメーカー、建築設計事務所などを対象として公募を行い、「ZEHビルダー」として登録するものです。

当社では「平成30年ZEHビルダー登録申請」を行い、以下の通り2020年度に向けたZEH普及率目標を策定いたしました。


〔ZEH受託率目標〕

  • 平成28年度  実績4戸
  • 平成29年度  実績2戸
  • 平成30年度 目標10%
  • 平成31年度 目標10%
  • 平成32年度 目標50%


    ZEHの周知・普及に向けた具体策

 

       ・自社ホームページへの提示、及び完成見学会の告知、住宅雑誌掲載など、幅広いお客様へ
         ZEH基準の家づくりを知っていただけるよう周知・普及を行います。
       ・定期的に社内のセミナーを開催し、省エネ創エネの技術基準を周知徹底し、社員教育を
           行います。
       ・ZEHに関する説明に必要なお客様向け営業ツールを作成します。


       
ZEHのコストダウンに向けた具体策

 

       ・ZEHを標準仕様とした商品を確立し、生産性の向上を図ります。
       ・仕入れ先を絞ることや共同購入の利用などによりコストダウンを図ります。
       ・お客様にとって最適な材料が適正価格であるかどうか常に精査してまいります。

 


その他の取り組みなど

 

       ・ZETに関する情報や新しい商材に常に目を向け、自らの知識向上やお客様への
        最善のご提案など、ZEHの更なる推進に努めます。
       ・ZEH基準の高性能な住まいを得ることで、心疾患や浴室でのヒートショックなどの
        健康被害を低減させ、長く健康に安心して住める生活を提供いたします。






 



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